コミュ障の原因

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こんにちは、あいです。

 

 

 

今回は、コミュニケーションについて

 

お話ししていこうかと思います。

 

 

 

ビジネススキルを上げるためのコミュニケーション

 

というよりかは、

 

学術的な視点からの考察になります。

 

 

 

 

 

しかし、生活する上で大切なお話しですので、

 

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

 

また、息抜き要素も入れていますので

 

お気軽にどうぞ。

 

 

 

 

 

それでは、スタート!

 

 

 

 

 

⭐️非言語の偉大さ

 

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先日、面白いお話を聞いたんですが、

 

そこではある実験が行われました。

 

 

 

簡単な実験なので、

 

ぜひこの記事を読みながら

 

あなたも実践してみてください。

 

 

 

 

 

今、近くにお話しできる相手はいますか?

 

 

 

 

 

もし、いらっしゃるのであれば、

 

ちょっと呼んできてください。

 

 

 

今いらっしゃらないのであれば、

 

後程実施してみてくださいね。

 

 

 

 

 

そこでまずは

 

自己紹介

 

をしてみてください。

 

 

 

ここでは、

 

統一性のあるテーマであれば

 

何でもいいのですが、

 

簡単なので自己紹介でいいかと。

 

 

 

 

 

家族や知人でも改めて自己紹介してみてくださいね。

 

 

 

 

 

聞き手と話し手を交互に入れ替えて、

 

それぞれ1分間で自己紹介してください。

 

 

 

 

 

それではスタート!

 

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おかえりなさい。

 

 

 

どうでしたか?

 

改めて自己紹介すると

 

なんか恥ずかしい感じがしましたかね。

 

 

 

 

 

では、次にやっていただくことは、、、

 

もう一度その方と自己紹介

 

をしてください。

 

 

 

できれば、違う内容で。

 

 

 

 

 

そして、今度の自己紹介では、

 

聞き手の方がかなり重要になるので

 

しっかり頭に入れてくださいね。

 

 

 

 

 

聞き手の方は、、、

 

 

 

【絶対に声に出したり、

 

反応したりしてはいけません。

 

 

 

 

 

微動だにしないでください。

 

 

 

 

 

表情も一切変えず、

 

真顔で無口の状態で聞いてください】

 

 

 

 

 

真顔で無口ですよ?絶対守ってくださいね?

 

わかりましたか?

 

 

 

 

 

それでは、二回目の自己紹介スタート!

 

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お帰りなさい。

 

 

 

どうでしたか?

 

 

 

正直、

 

話し手はもちろんのこと、

 

聞き手もかなり辛かったのではないですか?

 

 

 

 

 

そう、私たちって

 

誰かと会話する時も必ず聞き手は

 

表情や態度、相づちなど

 

「非言語」を使って反応

 

しているんですよ。

 

 

 

 

 

で、ここからわかるように

 

すごくこの非言語って

 

コミュニケーションにおいて大事なんですよ。

 

 

 

 

 

まだ実践していない方には

 

なかなか実感が湧かないかもしれませんが

 

相づちがないだけで、かなり辛いですよ。

 

 

 

 

 

それで、コミュニケーションというのは、

 

「言語と非言語」で交わされているものですが、

 

その比率は実は、

 

・言語→15%

 

・非言語→85%

 

 

 

と言われているんですよ。

 

 

 

 

 

普段そんなことは意識して

 

コミュニケーションなんてとらないので、

 

びっくりですが、先程の実験をすると

 

納得出来ますよね。

 

 

 

 

 

このように、

 

コミュニケーションは成り立たせるために

 

必要不可欠なのは、

 

非言語の存在だということがわかります。

 

 

 

 

 

そして、コミュニケーション障害と言われる方は

 

この非言語を

 

あまりうまく使いこなせない方なんだと思います。

 

 

 

実際、

 

私の知り合いに、

 

表情が全然変わらず、全く笑わない人がいるんですよ。

 

 

 

 

 

その人には申し訳ないんですけど、

 

正直何を考えているかわからないし、

 

時に失礼だとも感じてしまうことがあるんですね。

 

 

 

 

 

やる気とか気力も全然感じられないし。

 

 

 

 

 

その人には私自身も話しかけづらいですし、

 

話していても全く会話が続かないので、

 

その人のことは深くは知りませんが、

 

 

 

 

 

なんか

 

「もう少し何とかならないのかな〜」

 

とか思ったりします。

 

 

 

 

 

表情を出すのが苦手な理由は

 

人それぞれだとは思いますが

 

多くの場合、承認される機会が少ないことが

 

原因だと思います。

 

 

 

 

 

つまり、

 

子供の頃から褒められるような機会が

 

少なかったと。

 

 

 

 

 

まぁこの辺の話をすると

 

すごく長くなるので

 

また今度にしますね。笑

 

 

 

 

 

次はネット上でのやり取りについて

 

お話ししていこうかと。

 

 

 

 

 

⭐️ネットでは非言語が使えないからヤバい

 

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見出し通り、

 

ネットでは基本的に言語のみのやりとりです。

 

 

 

 

 

もちろん、テレビ電話などで

 

実際と同じようにコミュニケーションをすることは

 

可能ですが、

 

そちらをのぞいて考えていきます。

 

 

 

 

 

すると、どうでしょうか。

 

 

 

 

 

文面だけ、文面だけ見ると

 

相手がどんな感情で言っている言葉なのか、

 

 

 

 

 

これを実際に言っている時

 

どんな表情をしているのか

 

 

 

 

 

というのはほとんど読み手の想像でしかありません。

 

 

 

 

 

そこで、だいたい想像と話し手の感情がずれており、

 

結果通りの言葉が伝えられない。

 

 

 

 

 

本来なら、

 

これくらいのことは頭に入れて、

 

ネットでの発言をするべきなのに、

 

 

 

 

 

もうそんなことはお構いなしに

 

言いたいことをただただ述べているように思えます。

 

 

 

 

 

言葉ってかなり汎用性が高い概念なんですよ。

 

 

 

 

 

だから、それ単体で使うときは

 

かなり注意するべきだと思います。

 

 

 

 

 

実際、

 

本を出版するときって

 

かなり精査の時間を費やしますよね。

 

 

 

 

 

あれも、筆者が

 

適切に自分の思いを読者に伝えたいから

 

 

 

 

 

ネット上において書き手は

 

そこまでたいしたことではないと思っていても、

 

 

 

 

 

読み手からすると

 

いくらでも想像を広げることが出来てしまうから、

 

解釈の齟齬が生じて、いろんな問題が生じています。

 

 

 

 

 

最悪、自殺を招くことだってあります。

 

 

 

 

 

言葉は人間が作り出した最高最強のツールで、

 

これによりたくさんの知識を蓄え広げてきました。

 

 

 

 

 

ただ、それゆえ言葉への関心や注意が薄れ、

 

時に凶器になっていることすら

 

気づかないことだってあるんです。

 

 

 

 

 

ネットで発言するときは、

 

言葉の重みを再確認してほしい

 

と思っています。

 

 

 

 

 

もちろん私自身も。

 

 

 

 

 

⭐️番外編:告白と別れ話は必ず会って伝えろ

 

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コミュニケーションは非言語が大切なんだよ

 

ということをお話ししてきましたが、

 

それを踏まえて番外編ということで

 

今度は恋愛面に関してお話を。

 

 

 

 

 

当たり前ですが、好きな人に告白するときは

 

ちゃんと対面で会って思いを伝えてますよね??

 

 

 

 

電話での告白、

 

ましてやラインやメールでは

 

先ほど言ったように

 

相手に適切に自分の思いが伝わっているかどうかわかりません。

 

 

 

 

 

相手は自分の表情

 

そして態度を見て、判断しますが、

 

それがなくなってしまうと決断しづらく、

 

基本断られます。

 

 

 

 

 

特に男性は。

 

 

 

 

 

逆に、女性から男性への告白は

 

手紙とかでも最悪大丈夫らしいです。

 

 

 

でも、それは学生時代だけかもしれませんね(笑)

 

社会に出たらそもそも手紙で告白することなんて

 

ないでしょうし(笑)

 

 

 

 

 

まぁでも、

 

こういった告白でも非言語を大切に。

 

 

 

 

 

また、別れる時もそうです。

 

 

 

別れる時に

 

しっかりと対面で別れ話をしないと、

 

あまり気持ちが伝わりきらず、

 

なんか中途半端な感じになってしまいます。

 

 

 

 

 

お互いのこれからの

 

人生の足かせにならないように、

 

しっかりと顔を見て別れること。

 

 

 

 

 

別れること自体は悪事ではないし、

 

そこははっきりしないとね。

(数年後に面倒なことになったりもしますよ、、、)

 

 

 

 

 

⭐️最後に

 

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いかがでしたか?

 

コミュニケーションにおいては

 

何度も言いますが、非言語が大切です。

 

 

 

 

 

でも、正直いうと人間って

 

自分が本当に伝えたい100%を、正確に伝えたいと思っても、

 

そんなことは絶対にありません。

 

 

 

 

 

人間、皆それぞれ

 

解釈の仕方は違うのでこれは当然です。

 

 

 

 

 

昨日あなたが話した相手に、

 

自分の話が100%伝わっていたか?

 

 

 

 

 

それはNOです。

 

 

 

 

 

いくら相づちを打って、

 

いくら表情でわかってそうな感じでも

 

NOです。

 

 

 

 

 

人間ってそんなもんなんですよ。

 

 

 

 

 

じゃあ、

 

「コミュニケーションなんていらないよ。」

 

とか言われるかもしれませんが、そうではありません。

 

 

 

 

 

人間は

 

言葉を介して

 

自分の知識や思考を広げていきます。

 

 

 

 

 

だから、

 

誰かの伝えたかった言葉が

 

実は違う解釈だけど、

 

 

 

 

 

結果は相手の人生の糧になった、なんてこともありますし、

 

そもそも人間は社会を形成する動物です。

 

 

 

 

 

その社会を形成するのに

 

必要なのはコミュニケーションです。

 

 

 

 

 

ここでやっぱり

 

お互いが気持ちよく会話できるのであれば、

 

よりよい関係や社会を形成でき、

 

自分の心の拠り所を確保できます。

 

 

 

 

 

ビジネスをする上でも、

 

お互いが気持ちよく仕事を進めていけたら、

 

それに越したことはないですよね。

 

 

 

 

 

ぜひ、これからの生活でも、ビジネスでも

 

非言語を意識して

 

コミュニケーションをしてみてください。

 

 

 

 

それでは、またどこかで。