ダメ人間を脳科学から直す

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こんにちは、あいです。

 

 

 

今回は脳科学

 

足を踏み入れようと思います。

 

 

 

 

 

モチベアップや維持につながる内容になっているので、

 

ぜひ最後まで読んで、実践してみてください。

 

 

 

それでは、スタート!

 

 

 

 

 

⭐️「明日やろうはバカ野郎」、わかっているけどやる気が出ない、、、

 

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あなたは、

 

「明日やろうはバカ野郎」

 

という言葉を聞いた事はありますか?

 

 

 

 

 

誰が最初に言ったかは知らないんですが、

 

この言葉本当にいいですよね。

 

 

 

 

 

ものすごく真理をついた言葉で。

 

 

 

 

 

でも、そうはいっても

 

なかなかやる気って出ないですよね。

 

 

 

 

 

私は以前漫画家になりたくて

 

原稿を描いていた時

 

この言葉を何度も言い聞かせていたのですが、

 

全然描く気が起きなくて、

 

結局微妙に間に合わない状態で

 

添削会に出たことがあります。

 

 

 

 

 

結局ダメでして、、、

 

はい、バカ野郎です。

 

 

 

 

 

他にも、

 

小中学校の夏休みの宿題だったりも

 

本当にやる気が出ないですよね。

 

 

 

 

 

そういったことって、

 

さっき出た言葉のような精神論じゃ片付かないんですよ。

 

 

 

特に私みたいな重度の怠け者には、、、

 

 

 

 

 

では、そんな人は

 

どうやってやる気を

 

出させるのがいいか?

 

 

 

 

 

そういう人は

 

「脳みそから変えてしまえ!」

 

ということなんですよ。

 

 

 

 

 

人間って、

 

ほぼ脳みそに支配されてるっていっても

 

過言ではありません。

 

 

 

 

 

今こうやって文字を打っているのも、

 

文章を考えるのも、

 

「前に座っている社員さん、電話で何話しているのかなぁ?」

 

とか考えるのも全部脳みそがあるからです。

 

 

 

 

 

体の中心といってもいい、脳みそ。

 

 

 

 

 

これをどうにか変えていければ

 

正直人間どうにでもなります。

 

 

 

 

 

脳みそにはパターンだったり、

 

使い方のコツというものが存在します。

 

 

 

 

 

それらを押さえてしまえば、

 

どんな悩みだって解決可能ということを

 

頭に入れておいてください。

 

 

 

 

 

⭐️大人になってから「伸びしろですね!」

 

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ここで良く言われるのが、

 

「でも、

 

大人になってくると頭が固くなってくるし、

 

ボケてくるでしょ?

 

それじゃ、

 

いくら変えようと思っても無理なんじゃないの?」

 

 

 

 

 

こういった疑問。

 

 

 

でも、これって実は嘘です。

 

 

 

確かに、脳細胞が一番多いのは赤ちゃんです。

 

 

 

 

 

人間って実は脳細胞の数って

 

一定数で決まっていて、

 

それからは年を取るにつれて

 

どんどん脳細胞はさよならしていきます。

 

 

 

 

 

また、残念なことに脳細胞って

 

筋肉みたいにトレーニングしても増えたりしません。

 

 

 

 

 

でも、脳細胞が減ったからって

 

頭が悪くなるとかそんな事はありません。

 

 

 

 

 

脳細胞は減少するのですが、

 

栄養源である

 

アミノ酸はどんどん増えていく

 

んですね。

 

 

 

 

 

栄養が供給されれば、

 

脳みそは死ぬまで成長し続けます。

 

 

 

 

 

そして、

 

なんと脳みその成長期って

 

実は20〜40代なんですね。

 

 

 

 

 

別に適当に言っているわけではなく、

 

MRIでの分析の結果こういったことがわかっています。

 

 

 

 

 

学生の時代は勉強だったり、

 

一定のカリキュラムをするなかで

 

脳みその基礎的な部分を使い込まれます。

 

 

 

 

 

そして、

 

社会にでると多種多様な体験をするようになるので、

 

今度は本格的に脳みそが刺激されるんです。

 

 

 

 

 

この時期は

 

脳みその成長エネルギーが

 

とても高まるんで、

 

脳科学的に見たら絶好のチャンスなんですよ。

 

 

 

 

 

だから、まだまだ伸びしろがあるので

 

安心してください。

 

 

 

 

 

⭐️やる気スイッチは手元にある

 

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やる気は最初に言ったように、

 

根性論で解決するものではありません。

 

 

 

 

 

仕事だったり、

 

勉強だったり

 

家事が目の前に山積みなっていて、

 

いきなり

 

「おーっし!やるぞぉぉぉぉぉ!!」

 

となる人は稀です。

 

 

 

からしたら、

 

もはや才能でしかないです。

 

 

 

 

 

脳の成長期真っ盛りなのに

 

全然働けない真の怠け者が、

 

やる気を起こすにはどうすればいいか。

 

 

 

 

 

それは、

 

行動すること

 

です。

 

 

 

 

 

「いや、行動できないから悩んるんです、、、」

 

と思われるかもしれませんが、

 

決して今やるべきことをやれ

 

と言っているわけじゃないです。

 

 

 

 

 

まず、

 

ベースとして置いておいて欲しい事は、

 

「やる気は行動しないと生まれない」

 

ということ。

 

 

 

 

 

脳は性質上、変化に対応して動きます。

 

 

 

 

 

だから止まっていると

 

変化が起こらないわけだから、

 

脳は停滞するんです。

 

 

 

 

 

そうなると、

 

脳みそは感情の影響を受けやすい状態に

 

なってしまうんですね。

 

 

 

 

 

そこで、ここで厄介なのは

 

この感情の影響は基本

 

ネガティブな感情が優先されてしまうので、

 

どんどんやる気がなくなってしまうんです。

 

 

 

 

 

そこで、

 

簡単にやる気スイッチを入れる方法を三つ紹介します。

 

 

 

 

 

まず一つ目ですが、

 

純粋に身体を動かすこと。

 

 

 

 

 

専門的な話にはなりますが、

 

手足を動かす機能は、

 

大脳の表面中央あたりに分布してるんですね。

 

 

 

 

 

それで、手足を動かすと、

 

この部分に血液が送り込まれ、

 

脳全体の血流が良くなるんですよ。

 

 

 

 

 

二つ目は、

 

机を片付けたり、部屋のゴミを捨てたりなど

 

簡単な雑用をしてみること。

 

 

 

 

 

何でこれがやる気に繋がるかというと、

 

またまた専門的な話になりますが、

 

これは大脳辺縁系の中にある、

 

側坐核(そくざかく)」という部分を

 

上手く利用しているからなんですね。

 

 

 

 

 

この側坐核

 

意欲を起こさせるのに深く関わっている部分で、

 

ここを刺激すると意欲、

 

つまりやる気がでるという仕組みです。

 

 

 

 

 

そこで、この側坐核をどう刺激するのかというと、

 

頭を切り落として脳みそを取り出して直接突っつくことです。

 

 

 

 

 

ごめんなさい、嘘です(笑)

 

刺激の方法は簡単で、手足を動かせば刺激されます。

 

 

 

 

 

だから、

 

先ほど挙げたような雑用をすると、

 

いつの間にかやる気が湧いてくるって感じなんですね。

 

 

 

 

 

(ちなみに脳科学の世界では、

 

これを「作業興奮」というらしいです。

 

友達に話してみれば少し博識に思われるかもですね。)

 

 

 

 

 

最後、三つ目ですが、

 

感情をうまく使いこなすことです。

 

 

 

脳みそというのは部分によって性質が違います。

 

 

 

だから、もちろん

 

感情の機能を担っている部分

 

というのも存在します。

 

 

 

 

 

そして、

 

この脳の部分はバカなので「分析」ができません。

 

(今回はわかりやすくするために、

 

感情=バカととらえています)

 

 

 

それで、分析ができないので、

 

宿題とか仕事が山積みになっていると

 

「やめてー!もう嫌!逃げたい!!」

 

と感情が先に立ってしまうんです。

 

 

 

 

 

こんな時は、

 

冷静沈着な思考系の部分に頼みましょう。

 

 

 

 

 

これに頼めば、

 

目の前に山積みになっているものの

 

全体像を把握し、

 

細かく砕いて、

 

「これなら感情系にもできるでしょ。」

 

という感じで

 

感情系の部分に提案してくれます。

 

 

 

 

 

こうすると、

 

感情系はバカで単純なので

 

「おー!すごいーー!!

 

これなら私にもできる!ありがとう!!」

 

となって、一気にやる気が湧き出てきます。

 

 

 

 

 

感情というのは、

 

人間にとって、とても大きな存在です。

 

 

 

 

 

その感情を利用してあげれば、

 

もうこっちのものだと思ってください。

 

 

 

 

 

100ページある宿題でも、

 

一日3ページやれば一ヶ月ちょいで終わります。

 

 

 

 

 

ハードルを下げて下げて自分が

 

「これならできそう」

 

と思えるように課題を細かくしてみてください。

 

 

 

 

 

⭐️ラクな方に流されたら、もう終わりです

 

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ここまでいろいろ説明しても、

 

まだできない人、いますよね。

 

 

 

 

 

私自身もできません。笑

 

 

 

 

 

そんなすんごい怠け者の方に

 

最後のダメ押しをします。

 

 

 

 

 

先ほども言ったように、

 

脳みそには

 

「思考系」の部分と

 

「感情系」の部分があります。

 

 

 

 

 

そして、

 

思考系の中枢は大脳。

 

感情系の中枢は大脳辺縁系

 

です。

 

 

 

それから、、、

 

進化の過程で最初に形成されたのは

 

後者の大脳辺縁系なんですね。

 

 

 

なので、

 

年を取ってもそんなに衰えない、

 

いわば原始的かつ動物的で、

 

とっても強い脳みそなんですよ。

 

 

 

感情系は単純でバカなので、

 

‘’不快なものは嫌だ、いつも心快い方がいい‘’

 

と言ってきます。

 

 

 

 

 

確かに動物としてはいいのかもですが、

 

私たちは人間なのでこういう人は基本くそです。

 

 

 

 

 

社会で生きるためには、

 

思考系が感情系を上手く制御できるように

 

しなくてはいけない。

 

 

 

 

 

でも、この制御力って

 

筋力と同じで

 

常に使っていないとどんどん衰えます。

 

 

 

 

 

そして、抑制力が落ちてくと、

 

理性的な脳の動きも低下して、

 

ダメな人間が加速します。

 

 

 

 

 

理性的な部分が崩壊したとしますよ?

 

 

 

そうしたらどうなるか。

 

 

 

 

 

電車内で突然暴れ出したり、

 

電車から降りて、

 

叫びながら全速力でエスカレーターを駆け上がる

 

ような異常人間になります。

 

 

 

 

 

そんな人間にはなりたくないですよね。

 

 

 

 

 

きっとこの記事を読んでいる人は

 

 

少しは自分を変えたいと思っている人だと思うので、

 

ほぼそんなことにはなりませんが、

 

怠け者を脱却したいなら

 

感情に流されないようにしてください。

 

 

 

 

 

最悪どうしてもやる気が出ない、

 

やるべきことができないという場合は、

 

そのやるべきことに対して「視線を外す」

 

それから、

 

立ち上がり台所に行ってお茶を飲んでください。

 

 

 

こうやって足と手を動かせば、

 

脳みそに変化が生じ、

 

やる気がでます。

 

 

 

 

 

⭐️最後に

 

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今回の脳科学の記事、

 

いかがだったでしょうか?

 

 

 

かなり実践的なお話をしたので、

 

仕事のやる気が出ない、

 

ブログを書く気にならない、

 

状態になったらぜひこの記事の内容を

 

活用してみてください。

 

 

 

 

 

そいれでは、またどこかで。